予定日を明後日に控えた火曜日。
前駆陣痛などが続いた先週とはうってかわって、すっかり落ち着いてしまったため、「当分来なそうだ」と友人にLINEしていた矢先のことだった。
日付けをまたいで、6月24日深夜2時ごろ。いつもどおり目が覚めてトイレに向かった…ところから、出産当日の話ははじまる。
済ました後に何気なく便器を見たら、水が赤く染まっていた。
「あ、これがおしるしってやつか。もうすぐなんだなー…」としみじみしていたが、ふと下着が濡れていることに気づく。その日お茶をガブ飲みしていたので、「ま、まさか…漏らした…!?」と焦るが、「あれ?もしかしてこれが破水…?」と思い当たる。でも陣痛らしき腹の痛みはまるでない。やはり漏ら…とぐるぐる考えているうちに、たらたらと股から水が垂れてきた。これはやはり破水では!?
半信半疑ながら、寝室の先輩を起こしにいく。破水したかもしれないと。その日もだいぶ遅くに疲弊して帰ってきた先輩は マ ジ か という顔を一瞬したが、もそもそ起き上がってきた。
次にリビングで眠る母さん(日本から手伝いに来てくれている)も起こす。母さんは待ち望んでいたひとなので「ついに!?」とキラキラしているが、わたしはまだ信じられず漏らした可能性も告げる。
産婦人科の24時間受付に電話をかけねばならないのだが、陣痛が来てないせいで自分でかけることに。英語なので、陣痛の混乱にかこつけて先輩に全部まかそうと思っていたわたしである。
「破水した」が”My water broke.”なのは調べて知ってたので、とりあえずそれを言うとわかってもらえた。「担当医のA先生(日本人)から5分以内に折り返し電話があるから待ってて」と言われ一度切る。わりとすぐにA先生から着信。
状況を告げると、「破水した水の色は何色でしたか?」とまるでクイズのように聞かれる。「と、透明…?」とまるでミリオネアでみのさんに告げるように言うと正解(?)だったらしく、「これから病院に向かってください」と指示される。
実感がわかないまま、病院に行く準備を始める我々。
先輩は鞄に仕事用のパソコンを入れる。陣痛がまだ来てないせいか、先輩の仕事状況のほうが気にかかる。
余裕があったので、母さんに冷凍ごはんをチンしておにぎりをつくってもらう。長丁場で間に暇な時間もあったりするから軽く口にできるものがあるといいよ、と教えてもらったからだ。アパートの下まで降りると、ドアマンさんがタクシーを止めてくれる。後で母さんに聞いた話だと、病院へ向かう道、赤だった信号が次々青になってほぼ止まらず行けたらしい。
妊娠中晴れ女として旅行先の空をすべて快晴にしただけではなく(我々は雨男雨女)、信号までも青にする力を持つ赤ちゃん…能力者の可能性がある。(中2脳)
病院に到着。指示された通り、八階へ向かう。真夜中なのでしんとしたロビー。でもところどころベンチでお医者さんたちが寝ている。仮眠だろうか…大変である…。
八階全体が分娩室ということで、さして迷うこともなく受付へ。名前など告げると、病室に通される。
病院着に着替え、ベッドに転がるよう指示される。この後に及んでも「ん〜、まだですね。いったん帰宅してください」と言われるんじゃないかと思っていたわたし。
だが、看護師が確認のための何ごとかをした瞬間、ドパッという音がして大量の水が出た。
その瞬間さすがに悟った。
やべーマジではじまる、と。
しばらくして、A先生着。すでに破水しているので時間が経つと感染症のリスクもあるそうで、分娩室に移って陣痛促進剤を使うことに。
分娩室は10畳ほどの、ソファやラジカセもある個室だった。真ん中には分娩台兼ベッド。
陣痛促進剤は腕に針がさされ、点滴の形で投与される。しばらく横たわり痛み待ち。
寝たままの体勢がが続くため、たまに看護師のひとが寝返りを打たせてくれる。
やがてかすかに痛みが訪れたところで、「エピドラル(麻酔)」をお願いする。(アメリカでは自然分娩ではなく無痛分娩が基本)呼んですぐに麻酔医が来てくれるとは限らないからすぐ呼んだ方がいいよ!と聞いていたので、速攻呼んだ。
今度は腰に注射。
注射だらけ。点滴だらけ。
「この調子なら、朝7時とかにはもう産まれるのかもしれないね~」とのん気に話していたのが、朝5時ごろのこと。
その後進捗を確かめに来たA先生が「まだ2cmですね」とつぶやく。どうやら子宮口がまだ2cmしか開いてないらしい。1時間1cmずつぐらいのペースで開いていくんだとか。いきむために必要なのはなんと…10cm。
そこで先生が呪いの言葉を発する。
「今日中には産まれると思いますよ」
その時、朝7時。これがのちに絶望を呼ぶ。
この時点ではあまり陣痛もなく、母さんがにぎってくれたおにぎりをみんなで食べたりしていた。途中で友人にLINEでメッセージを送るなど余裕あり。先輩は持ち込んだパソコンで取引先や会社とやりとり、休みを無事頂く。
だが、何時だっただろう?陣痛促進剤を再び投与され始めたあたりから、徐々に雲行きが怪しくなる。
身体の中でふくらんでいくような痛みが短い間隔で次々訪れる。
エピドラルが全然効いてない?いや、むしろ効いていてこれなのか?自然分娩で産む人どれだけ強靭なの?
途中でエピドラルは10分ごとにボタンを押して追加投与していいのだと言われ、これにより先輩に10分ごとに「エピドラルを…エピドラルを…」とねだるエピドラル中毒患者化する。
何より絶望するのは、それが昼1時ごろだったということ。先生の言葉「今日中には産まれると思いますよ」が頭にこだまする。
今日中って、あと何時間もこれが続くの…??
先輩がベッド脇で困った顔をしてポンポンと腕を叩いてくれる。この痛みと絶望をぜひ共有したいと思い、「まるで賽の河原で石を積むようだ…」とわたし。気持ちにぴったりな表現ができた気がするが、先輩はより困った顔をしただけだった。
だいぶ呻いたのち、呻いても痛みがまるで緩和されないことに気づく。「痛いよアピール」にしかなってない。呻き無意味。
代わりに深呼吸をはじめる。ヨガの先生の「しんどいときほど呼吸に集中!」という言葉と、「オーシャンブレス」という深い腹式呼吸を思い出す。先輩がポンポンと叩いてくれる手のひらを「リズムが崩れる」と言ってよける。ひどい。
わたしにはたまに、目の前に現実の風景ではなく心象風景が現れるときがある。
この時はAmazonの購入画面が頭に浮かんでいて、そこにポットのようなアイテムが出現。それは「痛み」である。わたしが1クリック(1呼吸)するごとに、まずは蓋が、次は取手が、そしては最後にはすべてが消える。
痛みから解放された1分間が過ぎると、再びアイテムが出現し、また消す…という繰り返し。
しかも「まずは全体を把握せよ。そして、各個撃破だ!」というような指示が頭の中で至極真面目に繰り返されており、つまりは異常な精神状況だった。
でも、この戦術で乗り切れた。先を考えると死にたくなるので、とにかく「今」に集中し続けた。
そんなこんなで昼3時ごろ、女医さんが子宮口の開き具合を確かめに来て、これなら行けると思ったんだろう、ドラマとかでもよく見た分娩台にベッドが形状変化。
1分ごとの陣痛が来たタイミングで、お医者さん看護師さん先輩に足を抱えてもらい、息を大きく吸って、今度は10秒息を止めていきむ!いきむ!いきむ!
ここでわたしは言いたい。
ここはアメリカで、旦那の立会いはなかば必須のようなものだから、元々は「立会いはやめとこう」と話し合っていたにも関わらずここまで一緒で来たわけだが。
ここまでは「やっぱ側にいてもらえたほうが安心するわー」と思っていたわけだが。
まったく知らなかったが、いきむということは色々体から出るわけでして。
いたたまれなさMAX。
先輩はそれを笑ったりネタにしたりしないひとだからよかったけど、これ冗談半分に触れられたら、マジ心の傷になりそう。旦那さんはからかったら絶対いかん。
(でも総合したら、やっぱりいてくれてよかったとは思う)
おまけに偶然にもこの2日前に前歯の裏側の一部が欠けてしまっており、いきんでるときに歯が折れたらどうしようと思って最初うまくいきめず。歯欠けの記念写真は嫌…
しかし途中から「折れても産むしかねえ」と吹っ切り、全力で歯を食いしばった。未来などどうでもいい。
まるで進んでる気がしないが、先生に聞くと「いい調子よ。あと20分ぐらいで産まれると思う」と言われ、それを励みにする。
忘れたころに久しぶりのA先生登場。普段は最低文字数でしかしゃべらない先生だが、圧倒的な存在感。安定感が違う。A先生に代わってから、ぐんぐん出産の時が近づいてくる感じがする。鼻からスイカではない。やっぱりでかいう⚫︎こが感覚として一番正しいのでは…?
この頃にはわたしの顔はだいぶ汗だくで、しかも白くなっていたらしい。母さんの方をちらりと見たら、痛そうな顔で顔をそむけてて、「そんなにかよ!」と思う。
あと三回ぐらいで出てきてくれーと思っていきんでいた頃に、いきなりドパッと音がして、先生の手に赤ちゃんらしきものが!
そしてA先生は何の前置きもなく、わたしの胸の上に赤ちゃんをどかっと載っけてきたのでびびる。首のあたりに顔。とにかくそれがヌメヌメしていて、真っ先に「うっ」と鳥肌が全身をかけぬけ、母性の芽生えどころの話ではなかった。
先輩は突然先生にはさみを渡されて、「へその緒切って下さい」と言われ動揺している。(コリコリしていたらしい)
「オギャーオギャー」と言うものかと思って見つめていたが、何も言わない。先生が叩くか何かしたら、ようやくフニャーフニャーと泣き始めた。
本当にわたしの中に赤ちゃんがいたんだ、と今さら思う。生き物が。生きている。マジで。神秘ー。
そういえばと思い出し、赤ちゃんが予定通り女の子か確かめてもらう。もしかしたら男の子かもしれない。
結果…ついていなかった!
嬉しくなった。嬉しくなったことが嬉しかった。性別を知った当初は内心女はやだなと思ってたのに。それから今までの間に女の子を迎える準備ができてたんだ。
何より自分でも気に入っていた名前で呼べるのが嬉しいと思った。
胸の上の赤ちゃんを手で支える。
横にはへその緒任務をなしとげた先輩がいる。
満を持してわたしは母さんに「ふうかって言うんだよ」と言った。
6月24日、家族がひとり増えた。ふうちゃん、誕生!
あらためましておめでとうーー。お母さん!町子さんのDNAを受け継ぐこの女の子を町子さんがどういう風に育てていって、どんなパワーを持った感受性を持つ子になっていくんだろうって思ったら、これからちょっとずつ変化していくであろう町子さんの作品も含め楽しみです。
で、すごく苦しかったんだろうなーとは思うんですが読んでてモノローグとか注釈が面白すぎて笑いっぱなしでした。信号を青に変える能力者とか、あこがれる!超ベンリ!ww
ブログ引越しおめでとー!
ふうちゃん出産ドラマ、面白かったー。
破水とかってそんなかんじなんだなー知らないことだらけ。
なんか日本の無痛とは違うっぽいね…??
なにはともあれ、ほんと無事に産まれてよかったよかった。
これからもまちさんの日記や4コマやふうちゃんの成長記録を楽しみにしているよ!
出産、ほんとうにお疲れさま!
笑いあり涙あり…感動するんだけどとてつもなくリアルで
臨場感たっぷりだった。。>< 人間を生むとか、まじで畏敬の念だわ。。。
ママ業大変だろうけど、ふうちゃんをすくすく元気に育てて
いつかさとみおばさんと一緒にカントリーマアムを作ってほしいよ☆
なんか泣きながら笑いながら読ませてもらったよ!産まれたー!涙 からのヌメヌメうっ、で笑い。町もふうかちゃんもがんばったね!
怖すぎて今の私なら逃げてしまいそうだ。先輩、いてくれてよかった\(^o^)/
そして改めておめでとう!ふうか先生、いつか会える日まで元気に育ってな♡本当にお疲れ様( ´ ▽ ` )ノ
あ、怖いというのは立会いがという意味ではない>_<
いや、でも立会いでも少なくとも泣いてしまいそうだな私。笑
mmskさん、ありがとうー!少なからず影響を受けるとおもうから、わたしは成長がたのしみながらもとてもこわいっすw
今度いっしょに散歩できるようになったら、mmskさんみたくマンホールなどの顔を見ながら散歩できたら大変すてきと思う。
信号を青に変える能力者マジでうらやましいです。
まゆこさん、ありがとう!この経験はぜひとも書いておかねば!とおもってたから、こつこつ書いたよ!
「話には聞いていたが…」と「話では聞いていなかったが…!?」の嵐だった。
日本と違うのかな?とりあえず「麻酔して促進剤打つ。無痛はまったく痛みがないという意味ではない」という意味では、聞いていたとおりだったけど、全然ふつうに痛かった…
とりあえずほそぼそとやっていくよ^^
カントリーマアムって自宅でつくれるのか!!というところにまず着目してしまうよ(笑)
いや、でもわたしも自分から人間が生まれたことに、本当に驚いてしまった…話に聞いてたし、お腹はふくらんでいたが、出てきて目の当たりにして初めて「マジだった」と思った。そういうふうにできてるんだという、生命の神秘にOH…とおもったよ。
毎日飲む量が増えてきて、鉛のように重くなってきたよ。いつか会えるのを楽しみにしている!
改めておめでとうございます!
そして、ふうちゃん、ようこそ世界へ!
文章、とても面白く読ませてもらいました。
妊娠〜出産をめぐる話って、十人十色その人なりのドラマがあるので、話を聞くのはとても面白いです。いや、大変なので面白いといっちゃなんなんですが、それでもやっぱり面白いです(笑)
ウチの場合は「出産のドラマって赤ちゃんを産もうとしていきんでいる辛そうな妊婦、って絵面があるけど、そこに至るまでも痛くて辛いってどういうこと?!」と漏らしておりました。テレビっ子か!とツッコミたくなりますが、まぁ確かに演出で「産むまで苦しむ妊婦」ってのはなかなか必要性がないんだろうなぁと思います。
今は自分の時間がなくて大変でしょうが、どこの宇宙人?ってくらいに赤ちゃんって成長が早く、記憶も現在の子供の姿で置き換わってしまうので、バブバブ言ってるこの時期を雪町子さんが楽しめることを願ってます〜。
ではでは。
涙まで!ありがとう!ヌメヌメすぎたよ。でも、本当我々がんばったとおもう。(自画自賛)
わたしも怖すぎたんだが、もう始まってしまうと降りれないから進むしかなかったよ!
まるですごく行きたくないときに出社して隣の人に「おはようございますー」と言ってしまった後の気持ち!
ふうか先生、会えるまで元気にすくすく育つ…予定!かおりんも元気で育ってな!笑
(立ち合いはわたしが鶴なら家出てるレベルの見られてはならぬものを見られた感があったよ。でも日本だともうちょっと違うのかな??)
miyabiyaさん、読んでいただきありがとうございますー!妊娠、出産の話って本当ひとそれぞれですよね。子育ても!なんだか最近「ありふれているのにすごく個人的だ」とよく感じます。
そして、奥さんに完全同意ですよ…!超個人的な意見ですが、いきんでるときは全然楽なほうで、いきむ前のたうちまわってるほうが倍くらい辛かったです。いきむ方はもうすぐ終わる、いきむ前はいつまで続くかわからない、ていう精神的なものの違いもあるとおもいますが…。
最近「進化超早い」の意味わかってきました(笑)毎日見てるから気づきにくいんですけど…忍者が草だかなんかの上を跳んでるあれを思い出します。「あっという間だよ」という話を聞くうち、たまに遠い未来の目線で今を見て涙ぐみそうになります。テラ妄想…。
貴重な今のガン見つづけます!
おめでとうございますー。
最近ふうちゃん的な言葉をTwitterかnoteかで拝見して
あれ?お子さんいたんだ~。なんて思ってたら最近産まれたのですね!!!
さすがkomachiさん文章がとても面白くてハラハラドキドキしました~。痛みの表現が秀逸すぎますw痛みの極限になるとアマゾンの購入画面がでてくるのですね(笑)
ちなみにぼくも立会いましたけど妻が苦しむ横でぼくは何も出来きず、自分の無力さに打ちひしがれてました(陣痛で食べられなかった豪華な病院食を代わりに食べ上げることしかできませんでしたw)
しばらくは子育て大変だとは思いますががんばってください。
改めておめでとうございます~
天才ふうちゃんに幸あれー!ヽ( ´o` )ノ
お疲れ様でした!
出産までの様子が、すごいリアルで、自分の出産の時を思い出しました(笑)
ドカ弁は、なんと‼︎分娩時間80時間もかかったんですよ^_^;
微弱陣痛が続いたのと、促進剤やバルーンなんかを一切使わない方針の先生だったので、まさに自然分娩だった(笑)
ふうちゃん、福をたくさん持ったお嬢さんだと思います!
うち、いま3歳なんですが、たった3年でびっくりするほど成長するんだなーといつも驚かされます。ほんと生まれた時のことって写真や動画などを見ないと思い出せないことも多いですよ。最近は小憎たらしい口もきくし、反抗的だし、イラッとくることもいっぱいします。でも、こういうのも成長なんだなぁって思うのですが、バブーバブーきゃっきゃだぁーって時が懐かしいなぁと、思わず遠い目になってしまいます。まぁ親のエゴなんですが。笑
ガン見ミッション頑張ってください!(・∀・)ノ
ありがとうございますー!そうなんですよ、超最近生まれたのです。
痛みの極限でなぜアマゾンなのかちょっとよくわからなかったですが、必死にクリックしてましたよ。セペッペさんも立ち合ったんですね!旦那さん側の視点…!先輩もあの困った顔はそういうことだったんだろうなとおもいます。豪華な病院食むだにしないで素晴らしいっすww
わたしが「娘…ありだな!!」っておもうようになったの、セペッペさんとこのむすめちゃんにキュンキュンしまくっていたのも大きい気が今しています!
セペッペさんもむすめちゃん&むすこくんの子育てがんばってくださいー!そして4コマ楽しみにしてます\(^o^)/
な、なんと…80…80時間!?そ、そんな時間がありえるんですか!?3日間とちょっと…アワワワunimamさん大丈夫だったのでしょうか!?ドカ弁ちゃん、社長出勤…!(違)これが自然分娩…リスペクトせざるをえない…
今言うのもなんですが、おつかれさまでした…!
ふうちゃん、福をたくさん持ってるといいなと思います!そして、だんだん顔がふくふくしてアンパンマン化してきました(笑)
今日1か月検診だったのですが、久々にコンタクトをつけてふうちゃんを見たら、なんだかやたら巨大でびびりました(笑)ぼやけていたのか…でも、かといって生まれたてがどうだったのかはもうはっきり思い出せないです。この時期写真や動画とっとくのは大事ですね(2週間前から800グラムも増えてました!)
3歳になると反抗的になってきたりするのですね。でも、それも成長点のひとつで、またぐんぐん変わってくんですね。そして、吹奏楽部に入部してユーフォニアムやトランペットを吹いたりするんですね…楽しみですね!!!!!
町雪子さん、おめでとう!いや、文才あるね、本当に。大変だったというのは言うまでもなく、こう言っちゃ何ですがとてもおもしろく読ませて頂きました。
出産話って実は私はあんまりちゃんと聞いたことなくて、良い勉強になったわ。
ふうちゃんに会える日をたのしみにしてまーす。
Fukumiさん、ありがとうございますー!感想がすごいうれしかったです。長文書いてよかった…!「これが噂にきくあれか!」と「噂でそんなこと言ってなかった…」がいっぱいありました。でも、病院によってもちがうのかなーなんておもったりもしてます。Fukumiさんに会えるのを楽しみに、この数週間がんばりますよー!!