リアルタイムのつぶやき
今日は歯医者だった。信号待ちのときにポタッって音がした。昨日の雨の水滴?しかし歯医者に着いて、受付のひととストローラーを運び入れる瞬間すべてを理解する!さっきの音は鳥の糞が日よけに落ちる音だったのだー!!の「ああっ!!」という声で、ふうか氏がギャン泣きを始めた。そんな昼下がり…。
— 雪町子 (@komachi103) May 25, 2016
もう帰国した友達がお茶してたときに、何だったかでわたしを褒めてくれて「いや全然ダメだよ。『だれか助けてくれー』て横たわってるわたしの上をふうちゃんが何周かしてる」って返したら、「私なんて酒飲んで泣きながらダメぽダメぽって言ってるよ」って言ってたの、いまだに思い出してニコニコする。
— 雪町子 (@komachi103) May 27, 2016
傷の舐め合いとかじゃなくて、お互い笑ってでもちょっとしんどかったことを分かち合えた瞬間だったのだ。
— 雪町子 (@komachi103) May 27, 2016
ふうちゃんと1か月違いの子がいる友人が4月から復職してて、朝は旦那さんが保育園に送りに、帰りは友人が迎えに行っていると聞く。もう保育園行ってるんだって考えると、すごく不思議な感じ。以前は1歳ぐらいってもっと育った赤子をイメージしてたんだけど、まだこのぐらい幼いときなんだな。
— 雪町子 (@komachi103) May 31, 2016
絵本をひとりでめくれるようになった弊害。#ちぎられるママ pic.twitter.com/wj25AlFD6W
— 雪町子 (@komachi103) May 31, 2016
またカバンごと忘れてきてしまった。いったいどうなってるんだろう?わたしの頭は?
— 雪町子 (@komachi103) May 31, 2016
今日ドアマンのひとにふうちゃんが微笑んだ。わたし単体にはわりとそっけない人なのだが、子ども好きらしく、1オクターブ上の声でいつも顔覗きに来てくれる。はっきりと今日嬉しそうに笑うのを見て「She knows me now!」ってたぶん言った。なんだかそれがよくて今日何度も反芻した。
— 雪町子 (@komachi103) June 2, 2016
初めて笑うのこの人になのかー!見るからに優しそうなあの人とかじゃなくて!とか一瞬思ったんだけど、そういえばこの人は、ふうちゃんがいつも笑わずに真顔のままいても、最後までずっと変わらず嬉しそうにしてくれる人だったなとおもった。「好き」はわかるんだな、とか。
— 雪町子 (@komachi103) June 2, 2016
今日ふうか氏は歯医者の天井を見た瞬間からギャン泣きしていて、ここに来るとしばらくわたしがいなくなる、とどうやら理解してる様子。歯医者の先生いわく、そういうのを「Separation Anxiety」と英語では表現するそうだ。人見知りとは違くて、母親が見えなくなると泣く現象のこと。
— 雪町子 (@komachi103) June 2, 2016
ふうか氏、初めてつかまらずに3秒ほど立つ。わたしの肩に手を置きながらはみがきする様を見てたのだが(歯ブラシが好き)、肩の重みがなくなったことに気づいて見たら、ふつうに立っていた。無言で見つめ合った…
— 雪町子 (@komachi103) June 3, 2016
ふうさまは最近片手で手を振る。やはり縦にだが。しかし少しずつ斜めになっていると言えなくもないかもしれない。
— 雪町子 (@komachi103) June 4, 2016
昨日会った1か月上の子が「ないない」という超高度なことができるようになりかけ。物を元あった場所に戻すことらしい。あと「いないいないばあ」って母が言うタイミングで自分で顔を覆ったりばぁする。自分でスプーンで食べる。わんわん見て「わんわん」という。ちがう生物なんだな~とおもっている。
— 雪町子 (@komachi103) June 4, 2016
最近新しく出会うひとと話してよく思うのは、わたしは不便を不便なまま受け入れがち。「不便だなあ~」とおもいながらもそんなに嫌じゃなくて、そのまま続けてしまう。そして、先輩もわりと同じ傾向の人間であり、すなわち我が家にはそういう風潮がある。(どうでもいいところは本当にどうでもいい)
— 雪町子 (@komachi103) June 4, 2016
パソコンでゲームしてる先輩が席を外した隙に、ふうさまがキーボードを乱打して残したメッセージ。変換もしてある。 pic.twitter.com/xgIlvJcIfp
— 雪町子 (@komachi103) June 4, 2016
今晩家にひとが来るので部屋を掃除していた。途中でわりと片付いてきたとおもったので、「今、人から見てこの部屋の片付けレベルはどのくらいと思う?」と先輩に聞いたら、「部屋汚いって本当だったんですねレベル」と返ってきてマジかとおもった。
— 雪町子 (@komachi103) June 5, 2016
今日シャボン玉を飛ばしたのだが、シャボン玉を飛ばしてると頭のなかが真っ白になってきて、5W1Hのすべてを忘れてえんえん吐き出し続けた。あれはなんなのだろう?まるで慣性の法則。ふうちゃんのためにではなく自分の愉悦のために、小さく美しい球体を多数生み出した午後だった。
— 雪町子 (@komachi103) June 7, 2016
今日は頭が霞がかって疲れ気味なので休養日として低空飛行で生活する。文章が読めないとそういうのをすごい自覚する。
— 雪町子 (@komachi103) June 7, 2016
先輩の実家から、もうすぐ訪れる1歳の誕生日祝いにどっさり夏服いただく。全部かわいい。猫3匹と暮らしているおうちなので、猫の服多し。猫好き英才教育がはじまっている。わたしの知らない絵本や、トトロとポニョのDVDも入っていた。どっちも久しく観てないので嬉し。
— 雪町子 (@komachi103) June 8, 2016
昨夜すんごいささいなことでめちゃイラついて、ひとりソファのところで本を読んでたら、ふうか氏がとことこやってきて、先輩も寝ている布団の方をちらちら見ながら「行こうよ。行かないの?」みたいに来たの、なんか勝手にじーんとした。眠いから一緒に寝ようぜ早くみたいな感じだったんだろうけど。
— 雪町子 (@komachi103) June 8, 2016
前からときどき顔をだしていたが、ここにきて『思い通りにならないと泣いてキレるふうか氏』が頻繁に出現するように。意思表示できるようになってきたってことなんだなって温かく見ようとしつつ、やべーめっちゃめんどくさいぞ…とおもう自分も頻繁に出現する。
— 雪町子 (@komachi103) June 9, 2016
今ちょうど、はじめて「ちょうだい」つって差し出した手にダンベルが置かれた。すぐ回収にきたけど。その後も成功がつづく。ほんと突然だな!!一方「どうぞ」ってわたしが渡すと99%床に叩きつけられる。これは変わらず。
— 雪町子 (@komachi103) June 10, 2016
今更だけど、週末に大学時代のサークルの先輩家族が家に遊びに来てくれた。普段はアメリカの別の州に住んでいる。三歳姉と11か月妹(ふうか氏と数日違い)がいて、それぞれおもしろかった。ふうか氏もおもしろかった。以下におもしろかった点を記しておく。
— 雪町子 (@komachi103) June 10, 2016
【三歳姉】初めめっちゃ人見知ってる。全然しゃべらず。そっぽむきまくり。ひとりで部屋をうろうろする。慣れてくると、おもちゃを持ってきて「これ何?」とやたら聞いてくる。徐々にヒートアップ!早口で何かを熱心に語り、ソファに頭から突っ込み「ボヨヨ~ン!!」と言っては一人爆笑膝から崩れる。
— 雪町子 (@komachi103) June 10, 2016
【11ヶ月妹】ふうか氏の0.7倍ぐらいのサイズ。歩行器が先輩の家にないらしく、最初引くばかりで押すことを知らなかったが、短期間でマスター。しかし彼女の個性は食事時に発現する!ギャル曽根並に食べる。なんと天ぷらも食べる。大人しい→21時越えてからフィーバー!フィーバー!夜行性乳児。
— 雪町子 (@komachi103) June 10, 2016
【ふうか氏】安定の真顔。真顔だが興味はあるので、近寄っていく。真顔で。先輩家族が帰宅するやいなや、突如満面の笑顔で布団のはしっこからはしっこまでえんえん寝返りし始める。『ふうか は テリトリー を とりもどした !』キャア~~~!喜びの雄たけびをあげるふうか氏。
— 雪町子 (@komachi103) June 10, 2016
洗濯機が家にないというだけで、洗濯という行為のハードルがすんごいあがるし、洗濯物をあと数分で地下まで取りに行かねばならないという今、ただそれだけで「神様、なぜ…」とかいう出だしで何か言い出しかねないレベル。本日はとても暑い。
— 雪町子 (@komachi103) June 10, 2016
もう今日はわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと言いたい日だった。
— 雪町子 (@komachi103) June 12, 2016
トイレやシャワーに向かうと、ふうか氏のなかでひととしての価値が上がる。1ランク上の人間を目指したいあなたに…
— 雪町子 (@komachi103) June 12, 2016
昨夜突然わたしが狂ったように掃除しつづけたのを心配したのか、今日先輩がケーキを買って帰ってきた。ふうさまが突然熱を出した。家は綺麗に片付いている。明日の予定はキャンセルした。涼しい涼しい夜。わたしだけが起きている。
— 雪町子 (@komachi103) June 14, 2016
昨日は体調の悪さからか不機嫌MAXだったふうか氏、やりつくしたのか、今日は大変上機嫌。歯医者だったのだが、今までで一番泣かなかった。受付のYさんが「やっと覚えてくれたみたいです。前回もちょっとそんな感じしたんですけど、今回は確実に」と言ってふうか氏譲渡。ちなみに3月から来てる。
— 雪町子 (@komachi103) June 15, 2016
最近のふうか氏。「どうぞ」って渡しても捨てられないことが増えた。あまり食べたくないものを食べると、ぱくっと食べた後に口から出てくる。(両替できないときのお札のように)前に一度自力で立ってから、次が訪れない。トイレのふたを閉めて一緒に叩きまくると笑ってくれる。足のサイズは10cm。
— 雪町子 (@komachi103) June 17, 2016
少しだけ人見知り(というか真顔スタイル)が変わってきたかもしれない。1週間前沢山ひとが集まる場にいったのだが、笑顔がちらほら見えたし、普段を知ってる友人も「今日社交性すごいね」と言っていた。相手妊婦さんだったのもあるのかな。今日もちょっと微笑んだ、知らないひとに。どうなるかな~。
— 雪町子 (@komachi103) June 17, 2016
今ふうか氏は咳と鼻水とくしゃみの病状のなかにあるのだが、先ほど先輩がぽんっと背中を叩かれ振り返ったら、自力で立っていたそうです。唐突な二度目キターーーーーしかもどことなく青春のかをりーーーーー(下駄箱で「おはよっ」的な…)
— 雪町子 (@komachi103) June 18, 2016
お母さん来るの明日だと思ったら今日だった!!!!
— 雪町子 (@komachi103) June 19, 2016
母さんの圧倒的オフクロ力やばい。あとウケてもウケなくてもえんえんと同じネタやるメンタルタフネスやばい。母さんが来てまだ1日も経ってないのに、「ああ、こうすればよかったのか…」とおもうことが多々ある。そう気づくために、ひとの子育て見る意味あるなあ…。
— 雪町子 (@komachi103) June 19, 2016
同時に「あーやっぱわたし母的にポンコツ」とおもうことが多々多々ある。ありすぎて直視すると即死する。ポンコツ母にしかなれない。皆あきらめるしかない。ゆっくりこの期間に見つつマネしつつ、できるものは取り入れてこう。助走の期間。そしてまったりタイムを、沢山もらおう。
— 雪町子 (@komachi103) June 19, 2016
ちょっとだけリアルよりめでふうか氏。目はこんなに離れてないけど。 pic.twitter.com/aihQbWMQel
— 雪町子 (@komachi103) June 20, 2016
父さんたちからプレゼントされた初めての靴を履いたふうか氏!芝生に足をつけさせた瞬間から崩れ落ちて号泣☆あれれ〜!?次回、天の岩戸にこもるふうか氏。お楽しみに! pic.twitter.com/qtlpGb3lfa
— 雪町子 (@komachi103) June 22, 2016
最近のふうか氏。母さん×台所が好きで、隙あらば台所に向かう。食洗器に興味ある。離乳食をあまり食べず。ある程度食べたところでキレ始めイスをガッタンごっとんする。イスから下ろして食べさせようとすると追いかけっこになる。納豆だけはずっと好き。好奇心の爆発。大航海時代留まるところ知らず。
— 雪町子 (@komachi103) June 22, 2016
0歳児のふうちゃんが見れるのは今日だけ!
— 雪町子 (@komachi103) June 23, 2016
りんごの薄切りをお椀に入れて渡したら、さかさまにしてりんごを落としてしまったのだが、お椀に戻していた。ないない!!2つのお椀を重ねることに凝っている。積み椀(ツミワン)。
— 雪町子 (@komachi103) June 23, 2016
ふうか氏謎の作法。サイドテーブルにあるお手玉を、一度床に落としてから、中段のテレビチューナーの上に置きなおす。謎の美学。彼女なりの『あるべき場所』があるらしい。 pic.twitter.com/4Xi59lMNAV
— 雪町子 (@komachi103) June 24, 2016
ふうか氏、1歳になる。 pic.twitter.com/SCt2FlQJO9
— 雪町子 (@komachi103) June 25, 2016
ちょっと書き残して置きたいこと。
大学時代のサークルの先輩夫婦が子連れで遊びに来てくれたんだが、翌日も奥さん&子どもといっしょに公園でシャボン玉飛ばしたりした。そのときにいろんな話をした。そのなかで、「近所の同じぐらいの月齢ですごい色々できる子がいて(成長スピードが速い)、ふうちゃんとは別の生き物みたいでびびりました!」という話をしていたとき。
そのひとが、
「でも、できないと思ってやらせないからできないだけで、やらせてみたらできるってこと結構あるよ」
と言ったのだ。
それは結構目からうろこで。
ゆっくり成長してけばいいとおもってるのは、今でもおなじ。
でも、わたしは『まだできない』子としてふうちゃんに無意識に接してたかもしれないって思ったのだ。
「ちょうだい」「どうぞ」「エセないない(謎の置き場所に戻す)」などなど、すごいスピードでふうちゃんはできることが増えていく。なんとなく自然にできるようになっていく、というのも本当なんだけど、なんというか『機会を増やしてあげる』というのが、親にできることなのかもなって思ったのだ。
そして、『まだできない子』じゃなくて、『もうすぐできる子』として接すること。
できなくてもいい。でも、いろいろさせてあげよう。みせてあげよう。だって、ふうちゃんたちはしたいんだ。こんなにも興味があるんだ、いろんなことに。
ゆっくり成長していけばいい、って思ってたけど、本当はゆっくり成長してほしかったのかもしれない。わたしが。
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