ふうちゃん観察日記・11~12ヶ月

リアルタイムのつぶやき


ちょっと書き残して置きたいこと。
大学時代のサークルの先輩夫婦が子連れで遊びに来てくれたんだが、翌日も奥さん&子どもといっしょに公園でシャボン玉飛ばしたりした。そのときにいろんな話をした。そのなかで、「近所の同じぐらいの月齢ですごい色々できる子がいて(成長スピードが速い)、ふうちゃんとは別の生き物みたいでびびりました!」という話をしていたとき。
そのひとが、
「でも、できないと思ってやらせないからできないだけで、やらせてみたらできるってこと結構あるよ」
と言ったのだ。
それは結構目からうろこで。
ゆっくり成長してけばいいとおもってるのは、今でもおなじ。
でも、わたしは『まだできない』子としてふうちゃんに無意識に接してたかもしれないって思ったのだ。
「ちょうだい」「どうぞ」「エセないない(謎の置き場所に戻す)」などなど、すごいスピードでふうちゃんはできることが増えていく。なんとなく自然にできるようになっていく、というのも本当なんだけど、なんというか『機会を増やしてあげる』というのが、親にできることなのかもなって思ったのだ。
そして、『まだできない子』じゃなくて、『もうすぐできる子』として接すること。
できなくてもいい。でも、いろいろさせてあげよう。みせてあげよう。だって、ふうちゃんたちはしたいんだ。こんなにも興味があるんだ、いろんなことに。
ゆっくり成長していけばいい、って思ってたけど、本当はゆっくり成長してほしかったのかもしれない。わたしが。

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